今からでもおそくない!バイリンガルへの道。

40半ば子持ち主婦。何かを目指してるわけでもないのに英語学習にハマってしまいました。現在別サイトでブログを続けています。投稿ページのリンクから行っていただけますのでぜひお立ち寄りください、

今日のレッスン風景⑨ファンネルケーキのファンネルってどういう意味??


こんにちは

私がDMMのレッスンで最近取り組んでいるのがアメリカの新聞の記事を読むことです。今世界でどんなことが起こっているのかを知りたいし、ただただ英字新聞が読めるようになるとなんかかっこいいという単純な理由で初めてみました。あまりの難しさに心折れそうになりましたが、続けてると理解できるスピードが上がってきたように感じます。


今回はその中の1文で(ほぉ!)と思う表現があったので紹介します。


”No one knows exactly when, but from the vast expanse of tropical air around the Equator, atmospheric currents will pluck out a long tendril of water vapor and funnel it toward the West Coast. ”


カリフォルニアは天候でいいことで知られていますが、最近は気候変動で干ばつの年があるかと思えば、嵐に見舞われることがあったりで、今後近い将来、壊滅的な嵐に襲われるだろうという記事を読みました。個人的には干ばつで山火事の話題をよく見聞きするので、嵐で困ることがあるなんてとびっくりしました。


そこで出てきたのがfunnel。これってもしやあのFunnel CakeのFunnelなのかとも思いましたが、先生曰く細いところを通る。的なことを言ってたのでfunnel cake には関係ないのかと思いきや、後で調べてみるとfunnel cakeがなぜそう言われているかというと漏斗の細いところから生地を出してドーナツみたいに油であげるからfunnel cakeと呼ぶそうで初めて知ってびっくりしました。 つまりfunnelには名詞では漏斗。動詞にはguide or channel (something) through or as if through a funnel: 漏斗を通すように導く。通す。という意味があるそうです。

ということで、誰もそれがいついつ起こるかは知らない、でも赤道付近の熱帯性の空気の大きな広がり、つまり空気の流れは水蒸気をつる(植物のまきひげ)のように吸い取り、アメリカ西海岸まで導くだろう。という意味になります。

私が人生でファンネルケーキを食べたのは、忘れもしないフロリダのディズニーでのこと、日本ではあまりみないような気がします。きっとこんなJunkなもの日本人は好まないのかも。


ちなみにここで出てきたpluckは(鶏などの)毛をむしるという意味でよく使われます。


本当に世界中ですごい勢いで気候が変わってるので心配になります。

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